【満席・特別セミナー】薬機法を意識しつつ魅力的な薬膳ブログを書く方法

【満席・特別セミナー】薬機法を意識しつつ魅力的な薬膳ブログを書く方法

こんにちは。貴女の薬膳レシピ開発力を惹き出す薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです。

※こちらのセミナーは満席になりました。

薬膳ライフコーチ須崎桂子ブログプロフィール

薬膳と薬機法の関係が気になっていませんか?

もしかすると《薬機法》を知らずに薬膳の仕事をしていませんか?

薬機法って何?薬事法なら聞いたことがあるけれど・・・と「ドキッ」としませんか?

薬膳のプロを目指す大人女性にお届けしている【ナチュラル薬膳生活Ⓡ学び舎ブログ】。

今回は薬機法を意識して薬膳の仕事をするのに役立つ特別セミナーのご案内です。

薬機法ライティングの専門家をお招きして薬膳ライフコーチも一緒にZOOMで学びます。

薬機法を知って薬膳の仕事を続けたいなら、今までのやり方を見直すチャンス。

このセミナーで法律を守りながら自分で考えて薬膳の情報をライティングで発信できるようになります。

※薬機法ライターは法律アドバイスはいたしません。薬機法を意識しながら魅力的な薬膳ライティングを始めるためのセミナーです。

薬膳のプロとして知っておくべき《薬機法》と《薬事法》の違いって?

薬膳ライフコーチが中医師から中医学と薬膳学を修めたのは2007年のこと。

卒業した当時、薬機法は薬事法と言われていましたが2014年に法改正で略称が薬機法に変わりました

その後も法改正に気づかず、今でも《薬事法》と呼んでいる人は多いです。

薬膳の先生の悩み

薬機法は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」です。

「医薬品」や「医療機器」と書いてあるので、一見「薬膳」は関係が薄いように見えるかもしれません。

薬膳は医薬品や医療機器ではないからです。

本来の薬膳は、三千年以上の歴史ある中医学の理論でおこなう「食事療法」のこと。

アンチエイジングの薬膳レシピ開発

しかし薬を入れた料理だと勘違いされることはいまだに多いです。

薬膳には「薬」の文字が冠してあるので、それも仕方ありません。

それでも、薬膳を世に伝えるエバンジェリスト(伝道師)であれば、誤解を生まないように注意が必要です。

薬膳を仕事にしているなら少なくとも薬事法の法律名が、既に薬機法に変わっていることは知っておくべきでしょう。

薬機法のみならず法律は何度も改正されて解釈が変わり過去の判例が前例として積み重なっていきます。

だから薬膳と法律は関係ないと放っておくわけにはいきません。

直近の薬機法がどうなっているか、常にアンテナを張っておかなければならないのです。

薬膳のプロとして知っておくべき現在の薬機法とは?

これまで薬膳のプロは薬機法についてあいまいな解釈のまま、中医学の理論にそって医薬品と重なる食材を薬膳に使う方法を世の中に伝えていることが多いです。

薬機法は今年2021年8月1日現在、法改正により課徴金制度が導入されて厳しくなったことをご存じですか。

このことも含めて薬膳のプロとして知っておくべき現在の薬機法について薬膳の視点からまず整理しておきましょう。

薬機法の名称には医薬品や医療機器が対象としてありますが、「」がついているところに着目です。

つまりこの法律がカバーしている範囲は、医薬品と医療機器だけにとどまりません。

医薬部外品、化粧品などの定義も定めていて、健康食品に関わる商品の販売や広告に関しても監視しています。

医療関係のラボ

この法律に薬膳は明記されていません。

しかし薬膳に使われる薬膳食材には呼び名が違うだけで、医薬品と重なる植物由来のものがたくさん存在します。

例えばおなじみの生姜は、ショウキョウと呼べば医薬品。

でも厚生労働省の医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リストに載っています。

ショウキョウをその働きを説明しないまま、どうやって薬膳づくりに重宝する薬膳食材として書くべきか。

考え始めるとキーボードを叩く指が止まってしまいませんか。。。

生姜と表現したとしても生姜の働きを解説しながら薬膳商品を販売してはいけないのなら、一体どうすればいいのでしょう。

薬膳についてはこれから薬機法を適用して定義や厳格な指導が行われるようになる可能性がゼロではありません。

中国の伝統医学の古い医典には、日本人になじみの深いスーパーの食材・漢方薬に入っている生薬・ハーブと重複するものがずらり。

それぞれに漢字で効果効能が事細かに記されています。

薬膳はこうした先人の経験則を情報源として食材を選び、長い歴史をかけて臨床で不調の予防とケアに使われ発展してきた食事療法です。

漢文の古文書イメージ

このため医薬品である生薬名をレシピに冠して、効果効能を謳いながら薬膳を教えている教室はたくさんあります。

薬膳教室を運営しているなら、薬膳食材の話を交えてレッスンの案内をするのは当たり前のこと。

薬膳ライフコーチも習ったとおりに薬膳を教室で教え、ホームページのブログなどでお知らせしてきました。

しかし、昨年2020年にこれから薬機法がより厳しくなることを聞いたので、薬膳教室が所在する管轄地域の地方自治体に薬事について確認。

そして、これまでのやり方を改善する必要があるのが分かったので、対応策に取り組んでいる最中です。

薬膳を学んだ教室にも医薬品と重なる食材や広告について問い合わせましたが、卒業後に薬膳を仕事にして教えている修了生の法律相談はそれぞれ弁護士に確認してもらっているという答えでした。

でも小さな一人経営の薬膳教室が高額な弁護士費用を払えるわけもなく、薬機法についてはある程度自分で調べました。

そして迎えた今年8月1日薬機法の課徴金制度がスタート。

この法律で今回改定されたのは罰金のことだけではありません。

これからは広告で薬機法に抵触すると広告主だけでなく、その広告に関わる何人「(なんびと)=誰でも」規制対象になります。

つまり規制対象がとても広くなり、ウェブデザイナー・ライター・メディア・広告代理店、制作会社も責任が問われることになったのです。

薬機法を知らなかったり無視したら自分だけでなく、お世話になっている周りのプロの方々や生徒さまに迷惑がかかります。

もちろんそんなことは絶対避けなければと対応を急いでいます。

薬機法を意識しながら法を守って薬膳の仕事を続けるのに役立つ講座

ですから薬機法を知れば知るほど「では薬膳を合法的に教えることは日本ではできないのではないか?」と薬膳ライフコーチは悩みました。

ところが困ったときには救い手が現れるものです。

薬膳レッスンの内容やご案内をこれからどうすべきか考えていた最中、絶妙なタイミングで薬膳ライターさんとの奇跡のような出会いがありました。

そして大変よいお話しが聞けたので、もっと深く学んで自分で薬機法にそった薬膳ライティングを出来るようになりたくて、特に薬膳に特化して薬機法ライティングの講座の開催をお願いしました。

中医学理論にそって健康維持増進や不調の予防ケアの目的を立て、その目的に合う効果を持つ薬膳食材を選び、それにふさわしい調理法で食事療法をするのが薬膳です。

ある特定の不調の予防とケアに役立つ薬膳食材を見極めるのに、ふだん見慣れたスーパーの食材が薬膳食材や生薬と重なるのであれば、その効能について語るのはごく自然なこと。

薬膳業界に目をむければ、小規模から大手まで多くの薬膳教室は薬膳が心や体にもたらすや効果効能を伝えながら、新規の受講生さまを集めています。

薬膳ライフコーチも開業して十数年ですから、既に出してしまったブログ配信など、大量の情報の見直しはまだ終わっていません。

個人経営で頑張っている薬膳の先生の中には薬膳ライフコーチと同じように、薬機法を守りながらどう仕事を続けようか悩んでいる人がいらっしゃることでしょう。

確かに薬機法に関する法律のアドバイスは費用を払って弁護士さんに聞いてもらう内容です。

しかし薬膳を意識しながら魅力的なライティングで薬膳の情報を出す方法は薬膳ライターさんから学べます。

薬膳と薬機法に悩んでいた薬膳ライフコーチは、薬機法ライターさんにまず相談させて頂いて、目の前の霧が晴れるようでした。

目前の霧が晴れるイメージ

ですから薬膳に特化した今回の薬機法ライティングのセミナーは、同じように薬膳と薬機法が気になっているほかの薬膳のプロやプロを目指す大人女性の皆さんにも分かち合いたいと思っています。

ただし薬膳と薬機法については何をどのように注意して改善したらよいか、それぞれの仕事内容によって重点的に知りたいことは微妙に違うかもしれません。

だからセミナーを受けた後は自分で判断してどこを注意したらいいか理解しながら、薬膳ライティングを出来るようになれたらいいと思いませんか?

今回の特別セミナーはまさにこうした内容です。

世の中には薬機法ライターさんに依頼して既に書いた文章を手直ししてもらうという方法があることも、薬膳ライターさんからお聞きして知りました。

しかしライターさんからはセミナーの後で自分で資料を見ながら、薬機法を意識しつつ魅力的な薬膳ライティングをできるようになったほうが、自分で文章を書ける人にはよいのではないかとご提案をいただいたのです。

添削・ライティング

もし貴女が薬膳ライフコーチと一緒に薬機法を意識しながら魅力的にライティングする講座を受けたいようでしたら、どうぞ下記の詳細をお読みになってお申込みくださいね。

残席5名さまのところすでに4名が決まっておりますので、残席は1名です。

「薬機法を意識しつつ魅力的な薬膳ブログを書く特別セミナー」詳細

 

 日時:2021年10月2日(土)10:00~12:00

 

 場所:ZOOMオンライン会議室

 

 講師:薬機法ライター秋山嘉代さん

 

 管理栄養士・大手食品メーカー勤務

 大手化学企業バイオ部門研究員を経て薬機法ライターとして独立開業

 

 受講料:16,500円

 

 資料:PDFスライドおよそ70枚

 

 アーカイブ:一週間期間限定あり

 

 キャンセルポリシー:お振込み後のご返金はありません。

 ご欠席の場合のご返金もありません。

 

 特典:講義資料と1週間の期間限定のアーカイブをお知らせします。

 ご欠席の場合はご自身で学んでいただきます。

※こちらのセミナーは満席になりました。

お申込みいただきましたら、折り返しお手続き方法をご連絡いたします。

まとめ 【特別セミナー】薬機法を意識しつつ魅力的な薬膳ブログを書く方法

 

2021年10月2日(土)10:00~12:00ZOOMオンラインにて開催を予定している「【特別セミナー】薬機法を意識しつつ魅力的な薬膳ブログを書く方法」についてご案内させていただきました。

薬膳と薬機法は薬膳のプロやこれから薬膳のプロとして仕事をしたい大人女性なら誰でも知っているほうがよい法律です。

そして薬機法をどう守って薬膳の仕事を続けたらいいのか知っているのといないのとでは、将来、活動の継続にとって大きな差が出ます。

2021年8月1日の今年、薬機法改正で課徴金制度も始まりました。

自分のことだけでなく薬膳の情報発信に関わってくれた周りのプロの方やご自身のお客様にご迷惑をおかけしないように、改善点があれば早めに対応したいものです。

薬膳をライフワークとして決めたプロであるならば、薬機法を守りながら薬膳について魅力的にオンラインで情報を発信する方法を知りましょう。

これからも法令遵守で薬膳の仕事を長く続けるために、この機会を役立てていただければ幸いです。

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