鰯 ナチュラル薬膳生活まいにち薬膳素材♪

ナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロンのオーナー講師、ナチュラル薬膳生活クリエイター須崎桂子☆けいてぃーさんがご紹介する「まいにち薬膳素材」。

「ナチュラル薬膳生活無料メルマガ教室」のレッスンにて薬膳キッチンから毎回楽しくお伝えしています。

今回ご紹介しているのは補気類(ほきるい)の鰯(いわし)です。

補気類は身体に気(生体エネルギー)を補充する薬膳素材の分類です。

鰯は海のお魚にしては珍しく身体を温める温(おん)の性質を持っています。

滋養する甘味と、鹹味(かんみ)という海の潮味のようなぬるめきの味があります。

鹹(かん)は中国語ですしホンモノの中医薬膳学の言葉なのでイメージが掴みにくいと思います。

でも単にしょっぱいというのとはやや意味が異なります。

中医薬膳学ではこのように味の性質が、心や身体に何らかの作用を及ぼすと考えるのですよ。

五臓六腑の中では、肝、心、消化器系統の脾、そして若々しさのモトを貯えている腎に働きかけます。

薬膳的に見ると、消化吸収力を高めて身体を滋養。

血の巡りを良くして生み出した滋養を血脈を通じて全身に送り届けます。

筋骨を強化して足腰を丈夫にします。

目を良く見えるようにしたり、脳を健やかにする「健脳」の働きも。

現代栄養学の見地からは、やはり不飽和脂肪酸の魚油EPAやDHAが豊富なこと。

酸化しやすいのが玉に瑕ですが、血脈をサラサラにきれいにする上質な脂質です。

独特の魚臭い臭いはスパイス系の薬膳素材で美味しく仕上げるのがコツがあります。

ちょうど梅雨冷で寒い夜だったので、けいてぃーさんはこの後、乾姜(ドライジンジャー)を活用。

身体を温めて浮腫みを取り除く家庭薬膳ディナー「鰯の乾姜焼き」を家族と楽しみました。

こうした薬膳フードセラピーのお役立ち情報は末尾の「ライン@限定ウイークリー薬膳お役立ち情報」で配信していますので、是非お友達になってね。

疲労回復、認知症予防、アンチエイジングの家庭薬膳作りにどうぞ。

補気類 鰯(いわし)
四気:温
味性:甘鹹
帰経:肝心脾腎
作用:補気健脾 活血安神 強壮筋骨 明目 健脳

参考文献:『ナチュラル薬膳生活応用編』p.135 須崎桂子著

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