【柏売店舗】蓮蓉茶樓物語1家賃を気にせず柏でカフェ・料理教室・サロンを開きませんか

【柏売店舗】蓮蓉茶樓物語1家賃を気にせず柏でカフェ・料理教室・サロンを開きませんか

2022年9月2日

誰でも人生には思いがけない転換点が何度も繰り返し訪れるものです。 わたくしはあと2ヶ月半で59歳になるのですが、60歳を目前に再び何度目かの大きな人生の節目に直面。 薬膳の専門家を育てる学校を創るため、15年前に購入した柏の小さい中古のお家を手放す決意を固めました。 来月にオットの仕事の都合で急に横浜へ引っ越すことになったからです。 現在のところ薬膳スクールはZOOMオンライン校・柏本校サロン・横浜校(2023年開設)でレッスンを行っています。 柏教室のお家は当初「蓮蓉茶樓ハウス(れんようちゃろうはうす)」と命名。 柏のとなりの我孫子の自宅兼オフィスから通いながら、本格的な薬膳の専門家養成コースを作りました。 そして《薬膳の専門家》たるにふさわしい認定資格者を世に送り出してきた学び舎です。

ナチュラル薬膳生活コーディネーター認定証授与三浦寛子さま

ですからできれば、柏駅から徒歩7分の便利なこの場所で、カフェ・料理教室・セラピールームなどを開き、人生のミッションを実現したい未来志向の方にお譲りしたい。 そんな想いでこの建物の愛称「蓮蓉茶樓ハウス(れんようちゃろうはうす)」にちなみ、蓮蓉茶樓物語シリーズで柏のパワースポット【売店舗】情報をお届けすることにしました。 なぜ、蓮蓉茶樓なのか、なぜパワースポットなのか、この建物の特徴について、等など、シリーズで少しずつお話してゆきます。 薬膳ライフコーチのあまりかっこよくない40歳代から50歳代のチャレンジの話も含みますが、薬膳の専門家として将来の社会活動を目指す大人女性たちへの参考にもなれば幸いに思っています。 このためこのブログシリーズは「薬膳の専門家教育」にカテゴライズしました。 初回は「【売店舗】蓮蓉茶樓物語1家賃を気にせず柏でカフェ・料理教室・サロンを開きませんか」です。

蓮蓉茶樓ハウスからナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロンへ

夢の店舗を開くのに家賃を払い続けた挙句に、お店を閉じて次のステージにステップアップする将来、経済的に困りたくないと思いませんか? 脱サラする前に世の中には起業する人は多いけれど、個人事業で10年続くケースは1割くらいでほとんどが止めてしまう現実を学んでいました。 だから、外資系企業で営業ウーマンとして働いていたサラリーマン時代に自分はしっかり続けるため必ず拠点の不動産を持とうと考えていました。 このため自宅の我孫子からすぐに通える柏駅の徒歩圏に売店舗を2007年の8月に見つけて購入。 そのときはすでに我孫子のお家をオットと半分こしてその前年に買って住んでいました。 開業プランを練っていた当初は薬膳カフェを開こうと妄想していたのですが、夢は薬膳スクールに変貌していきました。 なぜなら薬膳はコマーシャリズムでよく聞く薬膳火鍋のような万人向けの飲食店のメニュー料理ではないからです。 薬膳は本来中医学理論を用いて一人ひとりに合わせる食事療法、つまりフードセラピーという先人の知恵。 食べる氣功薬膳メニュー それにオットは会話を愉しむ家庭での食事タイムをとても大切にする人で、食事時を犠牲にする飲食店の経営には最初から反対でした。 自分の家庭料理で作るシンプルな薬膳の腕前が上がったのも、いつも美味しそうに食べてくれるオットとの暮らしがあったからです。 このため翌年2008年の8月にカフェのようなおしゃれな薬膳スクール「ナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロン」を開校。 家庭も仕事も大切にしながら今は薬膳の専門家を育てる本格的なコースレッスンに特化して、とても幸せな日々を送っています。 しかし、ここまで続けるには紆余曲折がありました。 2011年には東日本大震災、2020年には新型コロナ世界的大流行の勃発。 ウィズコロナ期に入ってからは通学で行っていたレッスンのほとんどがZOOMオンラインに移行したこともあり、今でも薬膳スクールの運営は一筋縄ではいきません。 それでも今年8月の開校14周年記念日の薬膳会では、コロナ感染を防止するために少人数で生徒さん達と集い、生徒さんの小さなお嬢さんも含めて楽しくお祝い。 愛する家族や周りの方々、蓮蓉茶樓ハウスに支えられて生かされていることに改めて感謝するひとときでした。

2022年夏の薬膳会

池田理代子さんが建てた喫茶店「オルフェウスの窓」を薬膳スクールに改装

蓮蓉茶樓ハウスは、1979年に池田理代子さんが建て、「オルフェウスの窓」という喫茶店を営んでいた店舗兼住宅。 その1階部分をキッチンのリフォームに強くセンス抜群の建築デザイナー和田浩一さんに設計してもらって改装しました。

和田浩一さんリフォーム

池田理代子さんが昭和の大工さんに頼んでヨーロッパ調にした吊戸棚やレンガの壁面やマントルピースは残っています。 その新築時の昭和レトロな内装をベトナムのアジアンなコロニアルスタイル風にアレンジしてもらいました。

蓮蓉茶樓の内部1

ヨーロッパの人たちが歴史的建造物を大切に補修して次世代に遺しているように、わたくしも先人の知恵の薬膳とともに歴史ある空間を使いやすく改装して現代に蘇らせ手入れしてきたのです。 まさか今年10月に横浜に移住するとは夢にも思わず、今年3月には雨漏りしないように外壁をしっかり補修して屋根も含めてお家全体のペンキを塗り替えてピカピカになっています。

蓮蓉茶樓の看板

木造住宅で登記されていますが、1階には鉄筋が入っていて大きな枠組みの柱となっていてとても丈夫。 天井をはがしてライティングやオーディオシステムを改装している時に天井裏を見てびっくりしてしまいました。 だから1階の薬膳教室の空間は小さいのに天井が高くて広々。 ホワイトボードやプロジェクターで映し出すスクリーンのスライドも良く見えるのです。

蓮蓉茶樓の内部2

2階には自分が購入する前からアップライトのピアノが置いてあるのですがびくともしません。 2011年の東日本大震災では何一つ棚から落ちることはなく、何も壊れなかったくらいです。 1階はカフェや教室に使えるほか、2階は昭和の建て付けそのままですが音楽教室やヨガスタジオやセラピールームを始められるスペースになっています。 実はこのブログシリーズをしたためるにあたって、サラリーマン時代に副業としてすでに開業していた当時2007年に書いていた古いブログを発掘しました。 そこには蓮蓉茶樓ハウスを見つけた当時のまだまだ駆け出しだったころの喜びが素直につづられていて、ちょっと赤面。 その頃はYahooブログなるものがあり、自営業を始める夢や想いを書いていたのですが、Yahooブログは4年前に閉鎖。 そのときにYahooブログの記事をアメブロに移すサービスがあったので利用したため、今はその粗削りなブログの文章の名残がアメブロに残っています。 薬膳スクール開業前からのドキドキの気持ちは、「薬膳カレッジ~サロン開校物語」としてシリーズとして今も記録が残っていたので自分でもびっくり。 工事中の画像も残っているので、このお家を買いたい人は改装前の内部がどの程度丈夫に出来ているか確認ができるからいいなと思いました。 それに生徒さん達の中にはこれから薬膳の学びを生かして、薬膳の専門家として羽ばたきたい皆さんがいらっしゃいます。 薬膳ライフコーチの15年前の紆余曲折を知るのもまた薬膳の専門家教育に役立つのではないか。 そう考えてその古い記録も公開しながら、蓮蓉茶樓物語を綴っていきたいと思います。 https://ameblo.jp/natural-yakuzen/entry-12509428691.html 2007年8月5日のアメブロ記録(未熟な自分を振り返るタイムカプセルみたいです(^^;)) 続きは、蓮蓉茶樓物語2でお届けします。 柏本校サロンが入っている蓮蓉茶樓ハウスがこれからどうなっていくのか、自分にも分かりません。 しかしこのアメブロ記録のように十数年経ってから振り返れば、きっとポジティブな思い出になって生徒さん達の励みになっているだろう。 こんな風に不思議とうまくいっている未来を確信している自分が今ここにいる2022年9月2日の夜です。

まとめ【売店舗】蓮蓉茶樓物語1家賃を気にせず柏でカフェ・料理教室・サロンを開きませんか

今回の話題「【売店舗】蓮蓉茶樓物語1家賃を気にせず柏でカフェ・料理教室・サロンを開きませんか」は如何だったでしょうか。 薬膳ライフコーチが手に入れた夢の次元空間はこうして成長して行きました。 よかったらカフェ・料理教室・エステサロンの実店舗経営など、あなたの夢もこの美しいサロン空間の中で思いっきり実現してみませんか? わたくしの場合は薬膳スクールを開くべく次々に道が拓かれていったので、十余年にわたってここで仕事を続けることができました。 手元に残らないお家賃を払い続ける場所で開業するか、初期投資がほとんどかからない素敵な場所を手に入れてローンを組みながら開業するか、またはキャッシュでポンと場所をどこでも買えて開業するか、それはもう次にこちらを手に入れる方の運命や考え方次第です。 先日は経済性や効率性のみを重視して古い家屋は取り壊して更地で建物を建て直して使いたいと言う人が内見にいらっしゃいました。 でも、何をなさりたいのか伺ったら、まだ決めていないとおっしゃるのです。。。 しかし、世の中は本当に経済性だけを重んじて人達だけでで成り立っているとは思えません。 人々がいま求めているのはモノよりもコト。人々と絆を結んで癒しをもたらす寛ぎの場です。 実店舗はモノですが、そこに運営する人の真心やコトが備わって、特別な空間に成長してゆきます。 わたくしもこの空間に育てられ、薬膳の生徒さん達も育てて来ました。 きっと薬膳ライフコーチのようにけったいな人、非効率だったかもしれないけれどわざわざ古いお家を買って手間ひまかけて、カフェや教室やサロンをやりたい人がこの世の中にはいらっしゃるのではないかと思うのです。 だからこうして薬膳講師がヘンかもしれませんが、この素晴らしい教室を手に入れるチャンスを多く人たちに知って頂きたくて、思い切って不動産広告のようなブログを書くことにしました。 ここまで読んで頂いて本当にありがとうございます。 家賃に悩まされずにリーズナブルで上質な土地付き店舗を手に入れたい方。 自分も人も幸せにしたい夢の自営業の仕事を自分の建物で始めたい方。 カフェ・料理教室・エステサロン・アロマセラピールーム・ヨガスタジオを実店舗で経営したい方。 ご相談次第で薬膳ライフコーチが使ってきた家具や備品を譲り受けたい方。 蓮蓉茶樓ハウスを内見してみたい方。 どうぞお気軽に住友不動産販売柏店に、「須崎のブログを見た!」と直接お電話してください。 新型コロナ感染拡大のプレッシャーにめげず自分の得意分野で人生を輝かせる仕事を路面の実店舗で叶えたい人の目にこのブログシリーズが目に届いて、よいご縁を結べたら幸いです。